私は投資のゴールとして配当金生活を夢見ています。現在は新NISAのつみたて投資枠を活用しつつ高利回りの米国ETFにも投資をしており、年々配当金額が増えている状況です。
本記事では、高配当株についての説明をしていきます。
目次
高配当株とは
高配当株とは
配当利回り(1株あたりの年間配当金÷株価×100)の高い株式のこと
利回り何%から「高配当」とするかについては人によって定義が違いますが、ここでは「4%以上を高配当」として進めていきます。
高配当株のメリット
大きく2つあります。
- 比較的安定した配当収入を得られる
- 保有しているだけでよく、売買の手間がかからない
高配当株はその名の通り「高い配当を得られる株」なので、保有している株数が多いほど定期的に安定した配当収入があります。
また値上がり益狙いの株と違い保有していれば配当が入ってくるので、いちいちチャートを見る必要がなく売り買いの手間も発生しません。
高配当株のデメリット
大きく3つあります。
- 減配のリスクがある
- 株価が大幅に下落する可能性がある
- 株価は大幅には上がりにくい
高配当株の大きなデメリットは、減配のリスクがあるということ。
減配とは
企業や投資信託運用会社が、業績悪化や株価の影響などを理由に配当金を減らすこと
減配に伴い株価下落の可能性もあるので、高配当株に投資する際には投資銘柄の状況を見極めることが重要です。
まとめ
- 高配当株は比較的安定した収入を得られる
- 減配リスクがあるので、投資銘柄は慎重に選ぶ