私は投資のゴールとして配当金生活を夢見ています。現在は新NISAのつみたて投資枠を活用しつつ高利回りの米国ETFにも投資をしており、年々配当金額が増えている状況です。
本記事では、高配当ETFについての説明をしていきます。
私が米国ETFに投資している理由を書いている記事もありますので、あわせてお読みください。
目次
高配当ETFとは
配当利回りの高い株式(高配当株)で構成されたETF(上場投資信託)のことです。
ETFって何の略?
Exchange Traded Funds の略で、日本語訳は「上場投資信託」です。
高配当株とは
私は投資のゴールとして配当金生活を夢見ています。現在は新NISAのつみたて投資枠を活用しつつ高利回りの米国ETFにも投資をしており、年々配当金額が増えている状況です...
高配当ETFのメリット
大きく3つあります。
- 分散投資をしつつ配当金を安定的に得られる
- 保有しているだけでよく、売買の手間がかからない
- 少額から投資できる
高配当ETFは先ほど説明したように【配当利回りの高い株式(高配当株)で構成されたETF(上場投資信託)】なので、分散投資になるうえに安定した配当収入を得られます。
また、ETFは保有しているだけで配当金を得られるので、値上がり益狙いの株と違っていちいち売買をする必要はなく、買ったあとは保有しているだけで良いです。
高配当ETFのデメリット
大きく3つあります。
- 減配のリスクを伴う
- 値上がり益は狙えない
- 複利効果を受けられない
高配当ETFの大きなデメリットは、減配リスクがあるということ。
減配とは
企業や投資信託運用会社が、業績悪化や株価の影響などを理由に配当金を減らすこと
どのETFに投資するかで減配リスクもだいぶ変わりますが(ETFは株式で構成されており、結局は構成株式のリスクに依存するため)、リスク自体があることを理解しておきましょう。
まとめ
- 高配当ETFは比較的安定した収入を得られる
- 減配リスクがあるので、銘柄は慎重に選ぶ