株式投資で儲ける方法には値上がり益・配当金・株主優待の3つあります。
今回は「配当金」について解説します。
目次
配当金とは
配当金とは、利益を出した企業が、株主が保有している株式の数に応じて株主に分配する現金のことです。
保有している株式の数が多いほど、受け取れる配当金は多くなります。ただし、すべての企業から配当をもらえるわけではありません。
配当金のメリット
大きく3つあります。
- 一定の金額を定期的に受け取ることができる
- 株価の変動に比べて配当金は安定している
- 株価に一喜一憂することが少なくなる
値上がり益を狙っていると、どうしても株価の上がり下がりに一喜一憂し精神状態が良くありません。
値上がり益とは
株式投資で儲ける方法には値上がり益・配当金・株主優待の3つあります。 今回は「値上がり益」について解説します。 https://usakame-life.com/toushi-4/ 【値上がり益...
一方で配当金は値上がり益ほど株価を気にする必要がないため精神状態が安定しますし、保有している株式の数に応じて(どの企業の株を保有するかによりますが)安定的に配当金がもらえます。
配当利回りとは
私は投資のゴールとして配当金生活を夢見ています。現在は新NISAのつみたて投資枠を活用しつつ高利回りの米国ETFにも投資をしており、年々配当金額が増えている状況です...
高配当株とは
私は投資のゴールとして配当金生活を夢見ています。現在は新NISAのつみたて投資枠を活用しつつ高利回りの米国ETFにも投資をしており、年々配当金額が増えている状況です...
配当金のデメリット
大きく3つあります。
- 配当金の減配リスクがある
- 値上がり益・売却益を狙いづらい
- 短期間での大きな利益は狙えない
配当を出している企業の株式を保有していた場合、その企業の業績が悪化したりすると「減配」のリスクがあります。
減配とは
配当金額を減らすこと
直近だとコロナ。コロナで多くの企業は業績が悪化しました。その影響で、配当を出している企業の中には減配したところもありました。
まとめ
- (値上がり益を狙うのと比較して)株価の変動に一喜一憂しなくてすむ
- 定期的に一定の金額がもらえ、株価変動に比べると安定的している
- 配当金は減配のリスクがある